【副業】クラウドソーシング 「ブラックに近い仕組み」の解説

副業・複業学

世間で起こっている「副業ブーム」ですが、言い換えると「副業初心者が巷にあふれている」ともいえる状況です。

 

そして、この「初心者」をカモにしようとする人たちが一定数いるのも事実。

ですので、何も知らずに副業に取り組むと、あなたもそういったことに巻き込まれるかもしれません。

 

私は自分自身の経験から、副業初心者に優しいのは「クラウドソーシングサービス(以下、クラウドソーシング)」だと感じています。

 

そこで、特に「これからクラウドソーシングで副業を始めようと考えている人」に伝えたいことがあります。

それは「自分がカモられそうになっていないか」を常に自問自答していくということです。

 

とはいえ、初心者にとっては「カモられそうになっているのかどうか」は正直わからないと思います。

ですので、実際に私がクラウドソーシングで仕事をした経験から、その「ブラックに近い仕組み」についてお伝えしていこうと思います。

 

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結論:「仕事をしている」のか「集客されているのか」を考えること!

結論からいうと、「仕事をしているのか」「集客されているのか」を見極めていくことが、カモられているかどうかの判断基準となります。

 

特にクラウドソーシングには副業初心者が集まってきているため、ターゲットとして狙われがちです。

 

ですので「実際に私が経験したこと」をお伝えしていくことが大事だと思い、この記事を書いています。

 

そもそも「集客されている」って

簡単に「集客されている状態」を説明するならば、以下のようになります。

  1. 仕事だと思い取り組んだが、やっているうちに違うことを提案された
  2. 仕事だと思い取り組んだが、気づかないうちに違うこともやっていた

1番のケースであれば、わかりやすいのかもしれません。

実際に、私が初心者だったときでも、「これは怪しいな」と気づけました。

ただ、2番のケースだと初心者は気づけないかもしれません。

そして、ここが悩ましいところなんですが、「違反」「違法」とはいいがたいグレーな仕事なんです。

 

今回は、その仕組みについてお伝えしていきます。

「報酬で集客する方法」は大手のアンケートでも行われている

先ほどは、集客すること自体は「違反」「違法」ではないということをお伝えしました。

 

実際に、同様の手法は大手企業のアンケートなどでもとられているのです。

多くの人が知っている大手でいうと

などがあります。

 

この仕組みを簡単にいうと「アンケートに答えるとポイントがもらえる」というものです。

  1. 多くのユーザーがポイント欲しさにサイトに集まってきます。
  2. 企業(アンケート実施者)は多くのアンケートを集めることができ、「市場ニーズ」や「潜在ニーズ」を知れるので、自社商品の改良などに役立てることができます。
  3. その報酬が最終的に「ポイント」としてユーザーに届きます。

 

「報酬で集客する方法」の具体例

今はこの「アンケートに答えるユーザー」を(潜在的)顧客として捉えて、サイト運営がされているということは知っておいて損はないでしょう。

どういうことかというと

例えば「Tアンケート/Q&Aアンケート」では、商品アンケートという形で「商品の売りやポイント」に対しての質問が続きます。

そして、最終的にはその商品のランディングページ(購入の申し込みができるページ)に誘導するようになっているのです。

 

具体例として、「若返り効果が望める健康サプリメント」があるとします。

アンケートでは

  • 最近年を取ったと感じるのはどういったときか
  • このサプリメントは以下の特徴があるが、あなたはこれらに対してどう感じるか
  • このサプリメントの売り(効果)は以下にありますが、あなたがひかれるものはどれか

といった項目を選択肢を並べて選ばせていくのです。

 

もちろん、そのページを訪れたからといって購入する必要はありません。

ですから、違反でも違法でもないのです。

「アンケートの流れ」考察

ただ、このアンケートの流れは

  1. ユーザーの中の潜在的ニーズを自覚させる(そういえば最近疲れやすいな)
  2. 商品のメリットを伝える(今はそんなサプリがあるんだ)
  3. 商品購入後の自分の姿を想像させる(これがあればもっと仕事を頑張れるかも)

となっていて、その商品が欲しくなるような内容が盛り込まれているのです。

 

もともとユーザーは、「アンケートに答える報酬としてポイントをもらう」ためにサイトを訪れました。

 

ただ、サイト(アンケート実施者)側から見ると、「ポイントを与えることでユーザー(潜在的顧客)を集めて情報を得て、セールスのチャンスも増やしている」といえるのです。

「報酬で集客する方法」はクラウドソーシングの仕事にも

これと似たような構造がクラウドソーシングにはあるのです。

ワーカー(仕事をする人)は、「案件(仕事)を行う対価として報酬(お金)をもらう」ためにサイトを訪れます。

 

ただ、先ほどの例と同様に考えるとどう見えるのでしょうか。

 

クライアント(仕事を提供する)側から見ると、以下のように見えます。

報酬(お金)を払うことでワーカーを集めて仕事をしてもらいながら、ワーカーを潜在的顧客とも見なしてビジネスのチャンスも増やしている

 

もちろん、本人が行動しなければ何の実害も起こりませんので、必要以上に怖がることはないです。

ただ、「副業初心者(=知識が少ない人)をカモろうとしている人が一定数いるんだ」と思っておいても損はないでしょう。

 

ただ、あまりに疑心暗鬼になっていても前に進めませんので、私の経験を伝えることで近道をしてもらえれば、と思います。

 

やっているうちに違うことを提案されたら

簡単にいうと「無視」です。

丁寧に「Noの返答」すらする必要はありません。

 

ルールを無視しているのは相手のほうなのですから。

 

そして、そういった「違うことを提案してくる」のは安価な案件であることが多かったです。

  • 断られることを考えると、より多くのワーカーにアプローチする必要がある
  • より多くのワーカーにアプローチするためには、単価を抑えておかないと赤字になる

ことからも想像がつきます。

 

つまり、安価な案件に手を出さざるをえない「副業初期段階」にこそ注意が必要なのです。

 

まとめ

今回は、「仕事をするつもりで集客されていることもある」ということを確認してきました。

 

クラウドソーシングは「場所を選ばず」「自分の好きな時間」でできる、副業初心者にお勧めの仕事であることは間違いないです。

 

ですので、必要ないことで消耗しないように今回の内容をお伝えしました。

誰かの「お金で後悔しない人生」のお役に立てていれば幸いです。