情報通と言われるあなたのその情報はつかまされているものだった?!

行動基準学

あなたはいわゆる情報通でしょうか、それとも情報に敏感な人でしょうか。

 

こう聞かれて、即答で「Yes」と答える人は少ないでしょう。

 

ただ、「スマホを見ている=情報を仕入れているということ」と考えられるので、あなたも普段から情報を仕入れている、ある意味で「情報通」なのです。

 

実際に私は、スマホを手に入れてから、様々なことをすぐに調べるようになりました。

そうすることによって、私は「より良質の情報を手に入れているはずだ」と信じていました。

 

ただ、それがある意味で間違いだったことに気づいたのです。

 

そのきっかけは病気になったことでした。

人生を振り返ったときに、自ら仕入れた良質な情報をもとに生きてきたはずなのに、「お金に余裕がない状態」に陥っていることが明確になったのです。

 

なぜだろう?

そして、さらに振り返っていことで、ある意味さらに怖いことにも気づいたのです。

言葉を選ばずに言うと、「騙(だま)されたと気づくこともなく、多くの人が騙されているということ」です。

 

そうです。

自ら掴んでいるつもりの情報のほとんどが、「掴まされている情報」だったのです

(関連記事→あなたがお金が貯まらない原因は「平均的な暮らしを目指すから」だった?!)

 

今からお伝えしていく内容は全て合法で行われていることです。

だからこそ、あなたの身の周りに普通にあるのです。

 

この記事では、あなたが「今までいかに情報を掴まされていたのか」を知ることができます。

結論:その情報の多くはつかまされた可能性が高い?!

結論から言うと、あなたが自らつかんでいると思っている情報の多くは、企業側からつかまされている情報である可能性が高いです。

 

そもそも、企業側(仕組みを作る側)は自分たちの都合の良いように、情報を操っています

もし、あなたが特別に意識していないのならば、そのことに気づくことのないまま企業が望んでいる通りの消費行動をとらされている状態だと思います。

 

つまり、企業側からつかまされた情報によって、あなたは動かされているのです。

 

もちろん「自分はそんなことはない」と思う人もいるかもしれません。

ですので、まずは少し遠回りですが「企業とは」というところからお伝えしていきます。

 

企業の目的とは?

企業(=商品を提供する側)の目的は、あなたにお金を使わせること(=商品を購入させること)です。

 

まずこの視点を持つことが大事です。

 

企業は、どんどん商品を買ってもらって、次に出す新商品も買ってほしいと思っています。

そして、できれば少しでも高く買わせたいと考えているのが本音です。

 

そのための価格競争ですし、サービスの充実なのです。

こういわれると、「それはちがうのでは?」と違和感を感じる人もいるかもしれません。

 

ただ、企業の存在意義、社会的使命を知っていくと、それも納得できるかもしれません。

 

企業の存在意義、社会的使命とは?

企業の存在意義、社会的使命は、一般的に

  1. 雇用
  2. 納税
  3. 社会貢献

などが挙げられます。

 

ただ、それらを行うために欠かせないものがあります。

 

それが「利益」なのです。

 

利益があるからこそ、さらに人を雇えますし、さらに法人税などを納めることができるのです。

ですので、「その利益を確保するために企業は動いているのだ」ということは納得できるのではないでしょうか。

 

情報を操るとは?

洋服を例に挙げて、「企業がどのようにしてあなたに情報をつかませるのか」をみていきます。

 

洋服などのファッション業界では、トレンド(色やスタイルなどの流行)が毎年変わります。

これはなぜなのでしょうか。

 

簡単に言うと、トレンドが毎年変わらなければ、人々はわざわざ毎年服を買わないからです。

企業側からすると、服が売れないと当然困ります。

 

今年服を買った人が来年も買うのはなぜかを考えてみましょう。

  1. サイズが変わったから
  2. 服がボロボロになったから
  3. 趣味が変わったから
  4. 古く感じるようになったから

 

上記の中で、企業が努力して影響を与えることができる部分はどこだと思いますか。

  1. サイズが変わったから→相手任せ
  2. 服がボロボロになったから→相手任せ
  3. 趣味が変わったから→
  4. 古く感じるようになったから→

要は、「趣味・嗜好」については、企業側の努力で影響を与えることができる部分なのです。

 

どうやってあなたに情報をつかませるのか

では、どうやってあなたに情報をつかませて影響を与えていくのでしょうか。

 

簡単にいうと「あなたの周りを(企業側が望む)情報で埋め尽くす」のです。

 

例えば、インスタのインフルエンサーにお金を払って(企業の買わせたいと思っている)服を着てもらう。

これだけでも今の世の中では効果抜群です。

 

なぜなら、特に若者世代は90%以上の人がスマホを保有して、そこから情報収集しているからです。

(引用:総務省(2)スマートフォンの登場と普及:ビッグデータの時代へ)

ひと昔前とは異なり、テレビや新聞広告で行動するのではなく、「自分が信じているインフルエンサーが勧めていたから」という理由で意思決定をする人が増加している時代なのです。

 

自分で商品を調べたり、口コミをチェックしたりして意思決定する人も依然として多いですが、それよりもインフルエンサーの情報の方を信じる人が増えてきているようです。

要は、自分が調べる内容よりも、インフルエンサーの発言の方が重視されている世の中になってきているのです。

 

さらに、テレビのアナウンサーやタレントにも同様の情報を流していき、雑誌の特集も組みます。

 

すると、あなたの周りは「その情報」で埋め尽くされてきていることがわかってくると思います。

 

そのときあなたはどう感じるのか?

そこまでいくと、あなたは自分の周りが「その情報」で埋め尽くされていることに気づくはずです。

 

そのときあなたがどう感じているのかというと、以下の通りだと思われます。

「〇〇って最近流行っているんだな~♪」

 

そして、その情報をそのまま信じて新しい服を購入することを検討し始めるのです。

 

これが、あなたが「つかまされた情報によって動かされている」という実例です。

 

まとめ:自分の頭で考え取捨選択をしていくことで、損をすることは回避できる

今回は、「あなたがつかんでいると思っている情報は、実はつかまされている情報だった」ということについて確認してきました。

 

Google検索でも「過去の自分の検索傾向」に合わせた広告を出してくるご時世です。

つまり、今回はファッション業界を例に挙げて伝えてきましたが、もちろんありとあらゆる業種で行われていることです。

 

このブログで取り扱ってきた

  • 医療保険
  • 金融
  • 住宅販売
  • 通信

業界でも普通にあることです。

 

そういった情報の共通点を見つけましたので、最後まで見てくれたあなたに贈ります。

 

【こういったワードには慎重になりましょう】

  • 「簡単」
  • 「シンプル」
  • 「スマート」
  • 「みんなやっている」
  • 「おしゃれ」
  • 「今注目されている」

こういったキーワードは慎重になっていいと思われます。

 

これらのワードを見た(聞いた)ときには「情報を仕掛けてきたな」と思うくらいでちょうどいいのです。

 

私がよく言う、医療保険商品も同じです。

毎年のように新しい商品が出てきますが、それらをどんどん作っていっているのは誰のため?

 

結論、保険会社のためなんです。

 

そして、商品内容的には、他社商品や過去の自社商品と微妙に変えたものを出すのです。

なぜか?

 

そうしないと、「さらには売れないから」なんです。

 

あなたには、こういったことを知ったうえで、意思決定をできるようになってほしいです。

逆にいうと、そう考えていくことでいろいろなことが納得できそうじゃないですか。

 

誰かのお金で損をしないためのお役に立てていれば幸いです。

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