こんにちは、こんばんは、晴れです。
2019年11月14日にGoogle AdSenseに晴れて一発合格できました。
私と同じくサイトを作り始めたばかりの初心者に向けて、私が「何をやってきたか」をお伝えしようと思います。
私自身が超初心者ですので、お伝えする中には「それは合格にとっての必要条件ではない」ということも含まれるかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。
(そもそも、本当の審査の基準はGoogleしか知らないと思いますが)
結論:ユーザー(サイト訪問者)に有益なサイトであること
結論からいうと、「誰か(=サイト訪問者)のため(=有益)になるサイトである」と認められればアドセンス審査は通る、ということだと思われます。
しかし、それ以外で「アドセンス審査を通るためにはこれをしてください」というものが少ないため、情報を集めていく必要がありました。
以下は、私が実際に調べた内容を載せています。
それぞれを確認することで「アドセンス審査合格」に向けての大きな方向性を理解してもらえれば幸いです。
Google AdSenseで発表されているものを参考にする
Googleが発表している「アドセンス」の審査基準ともいえる「AdSense プログラム ポリシー」です。
以下のことは禁止ですよ、とまとめられています(以下、一部引用)。
・無効なクリックとインプレッション
・クリックや表示を促す(リワード広告枠以外)
・コンテンツ ポリシー
・不正なコンテンツ
ただ、正直専門用語的なものも多いため、初心者の私は見てもよくわかりませんでした。
では、そんな初心者の私なりに、その内容をざっくり要約すると
- 広告に関するズルや不正は禁止
- 変なサイト(※後述)に広告を載せることは禁止
という2点に集約されるのではないでしょうか。
私同様の初心者はわざわざそんなことはしないと思われるので、これだけだと「何をしたらいいのか」がわかりませんでした。
コンテンツの内容に関する制限事項
また、「Google サイト運営者向けポリシー」を参照すると、「どういうコンテンツ(内容)が含まれているとGoogle的にNGか」がわかると思います。
これらが含まれているとGoogleが推奨するサイト内容になりませんので、当然アドセンス審査には通らなくなります。
公に「これらを制限します」といっているくらいですので、わざわざこれらの内容に近づく必要はありません。
制限・禁止事項の反対側を考える
ここまで挙げてきたのは、全て制限事項や禁止事項でした。
こういう項目だけを見ていくと、非常に項目も多くうんざりしてきませんか。
また、「制限・禁止事項によって人を動かす」というと「後ろ向きなイメージ」を受けませんか。
私自身は調べたときに、「なぜこんなに多くの項目が挙げられているのか」という疑問を持ちました。
そこで出した私の仮説としては、
- Googleが「サイトやコンテンツをこういう方向にもっていきたい」というものがあり
- そこからはみ出さないように制限・禁止事項を設けているのではないか
というものでした。
その方向性として示されているものがないかを、Googleのポリシーやガイドラインで探してみました。
「ウェブマスター向けガイドライン」がそれにあたると思われます。
その基本方針(以下、一部引用)に
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
とあります。
Googleのサイトにいくつか目を通していく中で、このフレーズ(類似表現を含む)をよく目にしました。
恐らくですが、インターネットが日常的なものになったことによって、さまざまなサイトが乱立してしまったことにも起因しているかもしれません。
Googleは、①ユーザーをだますようなサイトや詐欺サイトなどを表示せずに、②ユーザーのためになるサイトを表示するようにしたい、という想いを持っているのではないかと感じました。
そして、(そのサイトに出会えた)メリットを感じたユーザーが「Googleさん、今日もありがとう!」と言ってくれるような世の中を作っていきたいのか、と。
まとめ:ユーザーに有益なサイトを作ればよい!
今回は、私が「アドセンス審査合格に向けて調べたこと」をまとめてきました。
それぞれの項目は知っておいて損はないと思われます。
ただ、まだざっくりとした大きな方向性がわかっただけにすぎません。
続いて私が読み取れた、つまり初心者でも気を付けられる部分を具体的にいくつか紹介していきます。