【月々1万円】 「つみたてNISAを始める前に知っておいてほしい」大事なこと

資産運用学

私がつみたてNISAを始める前に、一番気になっていたことは「どのくらい儲かるのか」でした。

 

このページを見ているということは、あなたにも同じ部分があるのではないでしょうか。

  • どの銘柄を選べば一番儲かるのか
  • どうすれば一番損が出にくいのか
  • どうすれば…

その気持ちはすごくわかります。

ただ、その想いだけが先行して、結局「調べて一日が終わり」という状況がずっと続いていませんか。

 

実は、私がそうだったのです。

 

調べるだけで何も行動できない日々を送り、約半年間をムダに過ごした私。

ただ、ある考え方を理解してからは、口座開設→つみたて投資開始→「【実録】つみたてNISAのブログ 開始から約1年ー利益・実績」という記事を書くまでになったのです。

 

今回の記事では、これから資産運用を始めようとしている人が本当に気にすべきことを知ることができます。

 

特に「これからつみたてNISA(積立NISA)を始めたい」と考えている人に向けての内容になります。

 

結論:一番気にすべきは「続けられるかどうか」です

結論だけを見ると「どういうこと?」と感じた人もいるかもしれません。

 

これから投資をしようと考えたときに、誰もが一番強く考えているのが「リターン(儲け)がどのくらいになるのか」だと思います。

 

もちろんリターンが3%よりも5%の方がいいでしょう。

そして、投資の「目的が資産形成」である以上、リターンが気になることはごく自然だといえます。

 

それでも、「これからつみたてNISA(積立NISA)を始めようと考えている人」にとっては、もっと気にすべきことがあるのです。

 

それは「続けられるかどうか」です。

 

リターンよりも「続けられるかどうか」が大事な理由をこれから確認していきます。

 

なぜ「続けられるかどうか」が一番なのか

投資を始めようと考えたときに、このようなシミュレーションをした人もいるのではないでしょうか。

(出典:金融庁 資産運用シミュレーション)

 

つみたてNISAは国が「投資による資産形成を日本国民に勧める」ために始まったといってもいいでしょう。

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。

つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています(対象商品についてはこちら)。

(引用:金融庁 つみたてNISAとは)

「投資対象」については、金融庁がチェックして「投資初心者をはじめ幅広い年代の方に」適したものだけが選ばれています。

 

こういった背景があるため、つみたてNISAで投資できる「投資対象」はインデックスファンドがほとんどです。

 

インデックスファンドの詳細は割愛しますが、インデックス(指標)に連動するように投資されているファンド(投資信託)へ積み立てをしていくことになります。

 

そして、インデックスファンド投資においての基本方針は「長期投資」となります。

つまり、つみたてNISAは「時間で稼ぐ」運用方法なのです。

 

「時間で稼ぐ」とは

「時間で稼ぐ」とは複利効果を狙って投資をするということです。

 

複利とは「前期の元本と利息」を当期の元本として運用する方法です。

これと対になる言葉が「単利」です。

 

専門用語のように感じる人もいるのではないでしょうか。

ですので、次にこの「単利」と「複利」の違いについて確認していきます。

 

単利だと

単利は預貯金で行われている方法なので、皆さんに一番なじみのある利息の計算方法です。

 

例えば100万円を年利5%で運用するとします。

単利だと1年後に得られる利息は5万円です。

 

次の年も、元本が同じ100万円なので、得られる利息は5万円です。

ですので、2年後の利息合計は 5万円×2年=10万円 となります。

 

当然、20年後も得られる利息は5万円です。

そして、20年間の利息合計は 5万円×20年=100万円 となります。

 

つまり、20年間で200万円に増やすことができます。

 

これが複利だとどうなるのでしょうか。

 

複利だと

複利とは「前期の元本と利息」を当期の元本として運用する方法です。

 

同じく100万円を年利5%で運用するとします。

複利でも1年後に得られる利息は5万円です。

 

ただ、次の年は「元本が100万円+前期の利息5万円」となり、この105万円に対して5%の利息が得られるようになります。

 

得られる利息は5万2500円です。

ですので、2年後の利息合計は10万2500円(単利と比べると+2500円)となります

 

3年目は「110万2500円」を運用していくため、単利に比べて少しずつ差が出てくるのがわかります。

 

ちなみに、15年間で約200万円となります。

単利だと20年かかっていたのが、複利では5年短縮することができるのです。

 

この複利効果を利用することで、つみたてNISA でも資産を増やしていくのです。

 

つみたてNISA の場合

先ほどの例は「100万円の元本を複利で運用した場合」の話です。

 

つみたてNISA では、多くの人が月々に少額を積み立てて投資をすることになります。

 

以下、私が計算式を作りシミュレーションをしてみました。

(自分に合わせた詳細を知りたい人は、証券会社のHPなどで無料で試算できますので、ぜひ試してみてください)

 

月々1万円を年利5%で「15年間」「20年間」運用した場合

月々1万円を積立投資した場合、20年間積立投資を続けた方が「最終的な金額」が当然大きくなります。

 

ここで注目してもらいたいのが<内訳>の「収益額」です。

たった5年の違いなのに、収益額では倍ほどの差がでているのです。

15年と20年という「5年間」を金利でカバーするには

ちなみにこの5年という時間の差を、金利で埋めようとすると倍の金利が求められます

 

金利が倍ということは、その分リスクも上がります。

リスクが上がるということは、得られる予測金額が上がりますが、その分失う確率も上がるということを表します。

 

逆にいうならば、「時間をかけることができればリスクを下げることができる」ということです。

 

これが、私が「つみたてNISA は時間で稼ぐ」という理由です。

 

積立期間に10年差があると…

念のため、積立期間に10年の差があると下の表のようになります。

 

金利でみると4倍以上が求められます。

そして、年利20%とは世界最高クラスの人だけが出しているようなリターンです。

 

まとめ:つみたてNISA は「続けること」がポイント!

いかがだったでしょうか。

 

今ならば、リターンよりも「続けることが大事だ」という理由がわかったのではないでしょうか。

 

例え、月々の積立金額は少額であったとしても、続けることでリターンが狙えます。

 

もし、あなたが「これから投資を始めてみようかな」と考えている人であれば、まずやってほしい行動は「証券口座の開設」です。

 

証券口座を開設したからといって、いきなり投資しなければいけないということはありません。

 

ただ、証券口座がなければ投資は始めようと思っても始められません。

 

私も利用しているネット証券会社なら

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手続きが終わります。

 

最初の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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投資初心者、投資初心者未満の人の何かのお役に立てていれば嬉しいです。

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